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北前船の栄華しのぶ 輪島・門前で黒島天領祭

北國新聞社 8/18(木) 2:59配信

 輪島市門前町黒島町で17日、市無形民俗文化財の黒島天領祭が2日間の日程で始まった。輪島塗や金箔(きんぱく)を施した曳山(ひきやま)2基が、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の家並みを練り、北前船の寄港地として栄えた往時をしのばせた。

 若宮八幡神社で神事が営まれた後、化粧をした子どもの奴(やっこ)行列が、神輿(みこし)や曳山を先導した。町の北端に差し掛かると、男衆が曳山を勢いよく回転させ、南に向きを変えた。

 能登キャンパス構想推進協議会の「能登・祭りの環(わ)インターンシップ事業」に参加する金沢星稜大と金大の学生計36人が、曳山のかじ取りや旗持ちを担った。

 天領祭は、藩政期に黒島が江戸幕府の天領(直轄地)となり、神社に立葵(たちあおい)の紋が贈られたことを祝って始まった。18日は町の南側を曳山が練る。

北國新聞社

最終更新:8/18(木) 2:59

北國新聞社

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