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五輪決勝はW杯の再戦に…ナイジェリア撃破のドイツがブラジルと激突

SOCCER KING 8/18(木) 10:56配信

 リオデジャネイロ・オリンピック準決勝が17日(日本時間18日)に行われ、ナイジェリア代表とドイツ代表が対戦した。

 ナイジェリアはグループステージ初戦で日本を5-4で破ると、第2節ではスウェーデンに1-0と勝利を収めて決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝ではデンマークに2-0と快勝してベスト4へ。高須クリニックの高須克弥院長が資金援助を行うと表明して話題となっている同チームは、1996年のアトランタ大会以来となる金メダル獲得を目指している。

 対するドイツはグループCを2位で通過。第3節のフィジー戦では10-0とゴールラッシュを見せた。準々決勝ではポルトガルに4-0と快勝し、準決勝進出が決定。東西統一後は初となる決勝進出を目指し、ナイジェリア戦に臨んだ(東ドイツは1976年のモントリオール大会で金メダル、1980年のモスクワ大会で銀メダルを獲得している)。

 均衡が破られたのは開始9分、ドイツがリードを奪った。スルーパスでペナルティーエリア右側を破って最終ラインの背後を取ると、マックス・マイヤーの折り返しに反応したルーカス・クロスターマンが詰めてゴールネットを揺らした。

 1-0とリードしたドイツは20分、セットプレーからラース・ベンダーが決定機を迎えたが、至近距離からのシュートは相手GKがセーブ。対するナイジェリアは31分、ジョン・オビ・ミケルがゴール前でドリブル突破を見せ、鋭い切り返しで2人をかわしてシュートを放ったものの、相手DFのブロックに阻まれた。前半は1-0で終了した。

 後半は1点差のまま推移。ビハインドを負うナイジェリアはジュニア・アジャイやサリウ・ソディクを投入して打開を図るが、同点ゴールを挙げることができない。

 そしてドイツは終了間際の89分、カウンターからダヴィー・ゼルケが右サイドを抜け出し、ファーサイドへグラウンダーのクロス。対角線上のパスに反応したニルス・ペーターゼンがスライディングで押し込み、勝利を決定付けた。

 試合は2-0で終了。ドイツがナイジェリアに快勝し、決勝進出を決めた。決勝は20日(日本時間21日5時30分)に行われ、ドイツは開催国ブラジルと対戦。2014年のブラジル・ワールドカップ準決勝と同じ顔合わせとなった。当時はドイツが7-1と圧勝し、ブラジル国内では「ミネイロンの惨劇」と呼ばれている。

 また3位決定戦は同日に行われ、ナイジェリアはホンジュラスと対戦する。

【スコア】
ナイジェリア代表 0-2 ドイツ代表

【得点者】
0-1 9分 ルーカス・クロスターマン(ドイツ代表)
0-2 89分 ニルス・ペーターゼン(ドイツ代表)

SOCCER KING

最終更新:8/18(木) 12:13

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