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中国:7月は51都市で住宅値上がり、前月から減少-地方も抑制策

Bloomberg 8月18日(木)11時29分配信

中国で7月に新築住宅価格が前月比で上昇した都市の数は減少した。一部の中心都市に加え、地方政府も不動産価格高騰に歯止めをかけるために抑制策を導入したことが響いた。

国家統計局の18日の発表によると、7月は調査対象の主要70都市のうち51都市で新築住宅価格が上昇。6月は55都市で値上がりしていた。7月に住宅価格が値下がりしたのは16都市。6月は10都市だった。7月の住宅価格は3都市で横ばい。

今回の統計は、上海や深圳などの大都市から小規模の都市に拡大している価格抑制策が効果を表していることを示している。南京と蘇州は先週、一部の2次住宅取得者を対象に頭金要件を引き上げた。福建省アモイや安徽省合肥も抑制策を導入している。

UOBケイ・ヒアン・インベストメントの上海在勤アナリスト、デービッド・ヤン氏は統計発表前、「最近の政策引き締めで住宅価格の急速な伸びが抑えられる可能性がある」と指摘した。

2級都市では、アモイの上昇率が4.6%と、前月の4.7%を下回った。合肥は4.2%上昇と、前月の4.8%から鈍化した。

上海の上昇率は1.4%、深圳は2%と、共に前月から値上がりペースが減速。 両市は3月に住宅価格の高騰に歯止めをかけ、投機的購入を阻止するための抑制策を発表した。北京では1.7%、広州では1.3%それぞれ値上がりした。

原題:China Home-Price Gains Cool as Smaller Cities Impose Curbs(抜粋)

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Emma Dong

最終更新:8月18日(木)12時58分

Bloomberg