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“ゴジラ”が日本でアニメーション映画化決定、その名も『GODZILLA』! 脚本は虚淵玄氏

ファミ通.com 8/19(金) 5:02配信

●2017年全国公開、制作はポリゴン・ピクチュアズが担当
 現在、『シン・ゴジラ』で話題を呼んでいる“ゴジラ”が、日本でアニメ映画化されることが決定した。タイトルは『GODZILLA』で、監督は静野孔文氏と瀬下寛之氏が務める。ストーリー原案・脚本は、ニトロプラスの虚淵玄氏が担当する。

 以下、リリースより。


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 現在、シリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット中。公開20日間で累計観客動員数268万人、累計興行収入38億円を突破し、早くも2014年夏に公開されたハリウッド版第2作目『GODZILLA ゴジラ』の最終興収32億円を上回った。さらに、公開後2週連続で全国映画動員ランキング1位を獲得するなど、夏休みのブロックバスター映画が乱立する中、依然その勢いが止まらない。

 また、8月1日にはシリーズ第1作の『ゴジラ』(1954年)から『シン・ゴジラ』(2016年)までの国内計29作品の累計観客動員数が1億人を突破し、邦画実写シリーズ作品で史上初の快挙を達成した。

 そんな、この夏の話題を独占している“ゴジラ”が新たな領域へ。

 アニメーション映画『GODZILLA』の製作が決定。これまで、29本製作された国産ゴジラ映画や2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生する。TVアニメーションとしては、これまでに米国にてハンナ・バーベラ・プロダクションが1978年にアニメ・シリーズ『GODZILLA』を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目『GODZILLA』の続編が『Godzilla: The Series』として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては世界初の挑戦となる。

 そしてこの度、本作のタイトルが『GODZILLA』に決定。またタイトルロゴとティザービジュアルが初公開、これまでの“ゴジラ”とは全く違うビジュアルイメージになっている。そんな新たな“ゴジラ”を創り出すために、日本アニメーション界一級のクリエイターが集った。

 監督には、国民的アニメ映画劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(2016年)でシリーズ最高63.1億円(上映中)の興行収入を叩きだした静野孔文(しずの・こうぶん)を起用。

 さらに、TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』(2015年)にて監督を務め、直近では、大ヒットコミック『亜人』の劇場版アニメからTVアニメまで総監督として一貫したクオリティを引き出した、CG作品の名手・瀬下寛之(せした・ひろゆき)を迎えた、ダブル監督体制を構築。

 そして、ストーリー原案・脚本は、TVアニメ「Fate/Zero」や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られ、「魔法少女まどか☆マギカ」で第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞し、突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力で、アニメファンから絶大な人気と支持を誇る、虚淵玄(うろぶち・げん)(ニトロプラス)が担当。

 稀代のクリエイターたちが、2017年の劇場公開にむけて“ゴジラ”に新しい魂を吹き込みます。今回の情報解禁に際して、各クリエイターよりオフィシャルコメントも到着。

 本作の制作を担うスタジオは「トランスフォーマーズ・プライム」「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で米国エミー賞最優秀賞を連続受賞し、世界的に評価される国内最高峰のCGスタジオ・ポリゴン・ピクチュアズが担当。

 今後、2019年には、レジャンダリーピクチャーズ制作第2弾(ハリウッド版第3作目)『GODZILLA ゴジラ2(仮題)』が全米公開、さらに2020年には『ゴジラVSコング(仮題) / Godzilla vs. Kong』の全米公開が控えており、全世界的に“ゴジラ”ムーブメントが継続していく中で、世界初、そしてニッポン発の<アニメーション映画『GODZILLA』>がそのバトンを繋ぐ担い手となる。どうぞご期待ください。 


作品名:『GODZILLA』
公開年:2017年
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
公開表記:2017年全国公開
配給:東宝映像事業部
公式サイト:http://godzilla-anime.com/

静野孔文監督 コメント
ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください。

瀬下寛之監督 コメント
虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ二人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します。

虚淵玄(ストーリー原案・脚本) コメント
ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です。

■クリエイタープロフィール
静野孔文
1972年生まれ。金呈天元(北京)およびkry株式会社所属。
04年にTVアニメ『名探偵コナン』演出を手がけたのち、05年にアメリカのTVシリーズアニメ『G.I. Joe SIGMA6』の総監督・監督に抜擢。『エヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07年・演出協力)、OVA『真救世主伝説 北斗の拳:第四部 トキ伝』(09年・監督)、『魔法先生ネギま! ~もうひとつの世界~』(09~10年・監督)、TVシリーズ『シドニアの騎士』(14年・監督)、劇場版『名探偵コナン』は11~16年まで連続で監督を務める。

瀬下寛之
1967年生まれ。89年リンクス入社。映画『河童』、『パラサイトイブ』やTVCM、ゲーム映像など、様々な分野のCG/VFX制作でCGディレクター/デザイナーとして従事。97年渡米、スクウェアUSAの映画『ファイナルファンタジー』(01年)にてアートディレクター。00年帰国、スクウェア(現スクウェア・エニックス)にて、『ファイナルファンタジーX』(01年)、『ファイナルファンタジーXI』(02年)、『キングダムハーツ』(02年)、『ファイナルファンタジーX-2』(03年)などのゲームムービー制作のデザイナー/VFXスーパーバイザー。’04年、カシオエンターテイメント入社。松本人志監督作品『大日本人』(07年)、『しんぼる』(09年)にてVFX監督を担当。2010年、ポリゴン・ピクチュアズ入社。『シドニアの騎士』(14年)副監督、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』(15年)監督、『亜人』(15~16年)総監督、『BLAME!』(17年公開予定)監督。

虚淵 玄(ニトロプラス)
1972年生まれ。ニトロプラス所属のシナリオライター・小説家。脚本を手がけたTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(11年)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。その他『PSYCHO-PASS サイコパス』(12年)、『翠星のガルガンティア』(13年)、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(14年)など、数々のアニメの脚本を手がけ、さらには新たな挑戦として、武侠ファンタジー人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の原案・脚本・総監修を担う。

[2016年8月19日午前11時15分修正]
記事名のタイトル表記と、クリエイター表記に一部誤りがあったため修正させていただきました。お詫びして訂正します。

最終更新:8/19(金) 11:28

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