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日本でおなじみテレサ・ルーもメダル争い 選手村ではバッバに遭遇

ゴルフ情報ALBA.Net 8月19日(金)6時26分配信

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子 2日目◇18日◇オリンピックゴルフコース(6,245ヤード・パー71)>

【関連写真】今年の国内女子ツアーでは開幕戦を制したテレサ・ルー

 野村敏京、大山志保の日本勢の奮闘が続いている「リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子」だが、日本ツアーとしてみればこの人も忘れてはならないだろう。台湾代表として出場しているテレサ・ルーがこの日5バーディ・1ボギーとスコアを伸ばし、トータル5アンダーの13位タイに浮上。5位タイで終えている同じ台湾のキャンディ・クンと共にメダルを争う位置につけた。

 朝露も残るまっさらなコースに飛び出したトップスタート。「風もそんなに吹いていないしグリーンもスムーズだった。自分のプレーも良かったから気持ちが良かった」と序盤でスコアを伸ばして一時は首位に並んで見せた。リーダーボードで自身の順位も認識していたが、「まだ時間も早かったし、あとの人がいい成績を出してくると思ったから」と気にすることもなくリラックスした様子で18ホールを回りきった。

 母国・台湾がここまで獲得したメダルは3個(金1、銅2)にとどまっており、女子ゴルフにかかる期待は大きい。それでも持ち前の明るい表情に悲壮感はない。「普段より勝ちたいし、プレッシャーもあるけど、ワクワク感のほうが強い」と流ちょうな日本語で重圧も笑い飛ばした。選手村ではコーチと共に同室で過ごし、多くのアスリートを目にして刺激もうけているという。「ゴルファー以外はよくわからないんだけど(笑)。みんなスゴイ。あ、バッバ・ワトソンにも会いました!」とどこまでも明るく五輪の雰囲気を楽しんでいるようだ。

 「日本のみんなからもメールとかもらって。あと(現地入りしている)小林会長もすごく応援してくれた」とツアーメンバーの後押しもうれしい。「オリンピックは賞金じゃなくて、名誉。明日も今日みたいなプレーができれば。アグレッシブに行くしかないよね」。笑顔に闘志を秘めて残る2日間に挑む。

(撮影:福田文平)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月19日(金)6時26分

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