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(スーチーの軌跡)逃した機会:2 対話なく、対立深まる

朝日新聞デジタル 8月19日(金)16時0分配信 (有料記事)

 大阪大外国語学部元教授の南田みどりは1996年8月、ミャンマーの首都だったヤンゴンにアウンサンスーチーを訪ねた。彼女の伝記を書くための取材だったが、自宅で応じたスーチーは「個人的なことは言いたくない」と素っ気なかった。
 6年間の自宅軟禁から解放直後の前年7月にも面会していた。その時、京都留学時代の思い出話などをしながらよく笑ったスーチーが、切迫した厳しい表情を浮かべていた。
 軟禁からの解放後1年で、軍事政権とスーチーらが率いる国民民主連盟(NLD)の関係は対決色を強めていた。軍政はNLD関係者を相次ぎ逮捕・拘束し、96年5月にはスーチーの私設秘書や報道担当を務めた側近らを投獄した。……本文:1,338文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月19日(金)16時0分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。