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【ミャンマー】9月からたばこ箱の警告表示義務化、罰則も

NNA 8月19日(金)8時30分配信

 ミャンマー保健省は9月1日から、国内で販売される全てのたばこのパッケージに、健康被害への警告とたばこの危険性を訴えるイラストの表示を義務付ける。6カ月の猶予期間後、規定通り箱の表面積の75%以上に警告を表示しない場合、罰則を科す。
 イレブン電子版が17日に伝えたところによると、保健省公共衛生局のトゥザ・チット・ティン局長は、今後、テレビやラジオを通じて周知させると話した。メーカーには警告を表示したパッケージに切り替えるため、6カ月の猶予期間を設ける。
 規定外のタバコを販売した店には初回は1万~3万チャット(約830~2,500円)の罰金、再犯なら3万~10万チャットの罰金と最長1年の禁錮刑を科す。
 ミャンマーではたばこの消費量が多く、喫煙は深刻な公衆衛生上の問題と考えられている。2014年に実施された調査では、喫煙率は26.1%(男性43.8%、女性8.4%)。このうち80%が日常的に喫煙している。かみたばこや、ビンロウの種を葉で包み石灰と一緒にかむベテル・チューイングの利用率は43.2%(男性62.2%、女性24.1%)だった。
 ミャンマーたばこ製品消費規制中央委員会は14年8月、たばこ箱の警告表示などに関するガイドラインを定めていた。

最終更新:8月19日(金)8時30分

NNA