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中間貯蔵の用地取得「地権者に誠意尽くす」 伊藤忠彦環境副大臣に聞く

福島民報 8月19日(金)8時42分配信

 環境副大臣に就任した伊藤忠彦衆院議員(52)=自民、愛知8区=は18日、福島民報社のインタビューに応じ、中間貯蔵施設の用地取得について「地権者に誠意を尽くして説明する」と述べた。

 -中間貯蔵施設の用地取得が依然難航している。加速化にどのような対応が必要か。
 「学校に保管されている除染土壌の搬入については大熊、双葉両町に町有地の利用に協力いただいた。特別な手法はないが、予定地の地権者の皆さんに誠意を尽くして説明し、収用する努力を続けるしかない」

 -自民党の東日本大震災復興加速化本部は第6次提言の骨子案に道路側溝堆積物などの処理の推進を盛り込んだ。今後の対応は。
 「一刻も早く取り除くために努力をしていく。側溝の堆積物に限らず、放射線量の低減につながることは何事にも全力で取り組む。故郷を失っている方々に安心して戻ってもらうために努力する」

 -帰還困難区域の除染にどのように取り組むか。
 「17日の復興加速化本部総会で示した項目や、関係1市4町2村と県からの要望を踏まえて検討する。解除に向けて除染をしっかりしないといけないことは理解しており、政府として実行に移す」

福島民報社

最終更新:8月19日(金)9時37分

福島民報