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【レスリング】吉田の母・幸代さん「いつかは負けるときが来ると思っていました」

東スポWeb 8月19日(金)11時48分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ18日(日本時間19日)発】レスリング女子53キロ級決勝で吉田沙保里(33)はヘレン・マルーリス(24=米国)に1―4の判定で敗れて銀メダルに終わった。

 現地で観戦した母の幸代さんは「霊長類最強と言われても私のかわいい娘、人間です。いつかは負けるときが来ると思っていました」と涙ながらに話した。

 昨年9月の世界選手権から、娘の体力の衰えを感じており「最後にどんな色でもいいからメダルを取ってほしいと思っていました」。大会前から敗戦を覚悟していたことを明かした。

 吉田は「お父さんに怒られる」と話したが「本人にはよく頑張ったよ。大丈夫と言いました。主人もよく頑張ったって言ってると思います」。五輪に限らず吉田のレスリング人生は勝利に彩られてきた。

「うちには銀メダルはないので、違う色のメダルももらえて、かえって良かったかな」。最後は冗談交じりに娘の健闘をたたえた。

最終更新:8月19日(金)12時32分

東スポWeb