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<高畑充希>進化するヒロインの自覚 とと姉ちゃんは「一人では満たされない」 

まんたんウェブ 8/21(日) 8:00配信

 女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」は22日から第21週「常子、子供たちの面倒をみる」に入り、女学校時代にプロポーズされたが、常子が家族を選んで結ばれなかった星野武蔵(坂口健太郎さん)との再会が描かれる。常子が創刊した雑誌「あなたの暮し」も新たな展開を迎え、物語も佳境に入る。常子を演じている高畑さんに、朝ドラのヒロインとしてこれまで走ってきた思いを聞いた。

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 ◇星野とのシーンは「楽しいほど苦しい」

 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 物語も終盤に入って、高畑さんは「ここから大事なシーンがいっぱいあるので、最後までエネルギーを失わず、ヒートアップしている気がします。大人になってから話が大きくなってきて悩みが増えるけれど、すごく楽しい」と話す。高畑さんは「星野さんが子持ちで帰ってくるのには驚かされました。どういうふうに出会うかは知らなかったので、まず子供と出会うのはちょっとショックでした」と語る。さらに「常子からすると15年がたっているので、結構遠い昔のこと。20歳ぐらいの2人とは全く違う空気感で、星野さんの子供のために手伝いに行ったり、星野さんとのシーンは、楽しければ楽しいほど苦しかったですね」と明かす。

 ◇花山とは「恋愛関係のない夫婦」

 一方、「あなたの暮し」の編集長として「常子の魂のパートナー」となる花山伊佐次を演じる唐沢寿明さんについては「印象的なのは出会いのシーン。リハーサルもなくて、現場で初めて会って、『よーいどん』でしたが、すごく楽しかった」といい、花山の登場で、「常子は、常に一人で前のめりに走っていたけれど、場をかき回してくださる花山さんが入って、グルーブ感が出てきました」と振り返る。物語が進んで「徐々に夫婦のような感じになっていくけど、言い合いして、怒られるけど、お互いを思いやる目線だけのシーンもあって、照れくさいけど、どっちもあるのが好き」で、「恋愛関係のない夫婦のような関係」になっていくといい、「常子は怒られてばかりだけれど、たまに常子の提案が花山さんをぐらつかせたり、シーソーのような関係が面白い」と明かす。

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最終更新:8/21(日) 8:00

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