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【シンクロ】日本3位発進 井村監督「今までやってきたことをかけて泳いでもらう」

東スポWeb 8月19日(金)16時1分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ発】リオ五輪シンクロナイズドスイミングは18日(日本時間19日)、8人によるチームのテクニカルルーティンを行った。この種目で2004年アテネ五輪以来、3大会12年ぶりのメダルを目指す日本は、93・7723点で3位発進。ライバルのウクライナは93・4413点で4位と、銅メダルへ0・3310点のリードを奪った。5連覇を狙う“絶対王者”ロシアが97・0106点でトップに立ち、中国が95・6174点で続く。

 ロシアと中国が頭一つ抜け、日本とウクライナの3位争いという構図は、銅を獲得したデュエットとまったく同じ。8チーム中最終出場となった日本は、祭りばやしのような音楽と歌舞伎をイメージした動きで「日本復活に懸ける思い」(井村雅代監督)を込め、バラエティーに富んだ激しい脚技で魅せた。
 デュエットではテクニカルでウクライナの後塵を拝し、フリーで逆転している。最初からリードを奪えたことに、デュエット出場の三井梨紗子(22=東京シンクロク)が「一歩でも前に出られたことは大きい」とホッとする一方で、乾友紀子(25=井村シンクロク)は「メダルを取るのはデュエットで簡単でないと実感した」と気を引き締める。

 19日(同20日)のフリールーティンとの合計で順位が決定する。16日に66歳になったばかりの井村監督は「大きな取りこぼしはなかった。ウクライナとはこれくらいの小差になるのは分かっていた。明日で(ウクライナとのデッドヒートに)決着をつけたい。今までやってきたことをかけて泳いでもらうだけ」と8人にすべてを託した。

最終更新:8月19日(金)16時26分

東スポWeb