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「In.is」で始まるリンクにご用心 2013年のスパムが「語彙力テスト」きっかけで再び拡散中

ねとらぼ 8月19日(金)13時31分配信

 8月18日から「日本語ボキャブラリーテスト」という語彙力テストがTwitterで流行中。50の四択問題に答えると診断結果が表示されるもので、大勢が結果をシェアしていました。しかしそのなかには、「ln.is」なるスパムに感染している人がたくさんいると、指摘する声があがっています。

【In.isのアプリ連携を求める画像】

 誤解のないよう先に述べますが、このスパムは語彙力テストが原因で感染するものではありません。「ln.is」が確認されたのは2013年ごろ。「ln.is」が含まれるURLを開くと、「Linkis.com」なるスパムアプリとの連携を促され、承認すると感染してしまいます。キャンセル用の「×」ボタンが小さくて気づきにくく、なにげなく承認してしまうケースも多いようです。

 感染者がURLをツイートすると、勝手に「ln.is」を含むものに置き換えられ、拡散される悪質な仕組み。今回のケースでは、知らず知らず感染していた人が流行のテストを試した結果、スパムを拡散してしまっていたようです。

 感染した場合は、Twitterの設定画面で「アプリ連携」を選択し、「Linkis.com」の項目で「許可を取り消す」ボタンを押せば解除できます。同様のスパムアプリはほかにもありますし、アプリ連携の設定は定期的にチェックすべきでしょう。また、リンクを開く際はURLが不自然に「ln.is」で始まっていないか、確認するのも重要です。

※記事掲載当初、「ln.is」を「In.is」と誤って表記しておりました。訂正をもって謝罪いたします。

(沓澤真二)

最終更新:8月19日(金)13時59分

ねとらぼ