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目指すはW・ディズニー!? 『ジャングル・ブック』の驚異的なCGの理由とは?

Movie Walker 8/19(金) 18:20配信

“少年以外すべてCG”という驚きの撮影手法が話題となり、8月11日の公開から4日間で興収6億円を突破するなど大ヒット中の映画『ジャングル・ブック』(公開中)。でも、そもそもなぜそこまでCGにこだわったのか…?監督のジョン・ファヴローがその理由を明かした。

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アニメーションやモーションキャプチャーなどのスペシャリストを一同に集め、ハリウッドの最先端技術を駆使して、違和感のないジャングルの世界観を創出した本作。まず第一に、ファヴロー監督にはアニメーションの技術革新を推し進めたウォルト・ディズニーへのリスペクトがあったようだ。

「ウォルト・ディズニーはいつもテクノロジーの限界を押し広げてきたし、いつも観客に臨場感あふれる経験を与えようとしていた。僕はウォルトがやったことを追いかけたかったし、ウォルト・ディズニーの伝統を大事にしたかった。この作品でディズニーの初期の映画に敬意を示そうとしたんだ」。

またファヴロー監督は「私たちの理想は、これがテクノロジーであるという事実を観客が忘れてしまい、単にその場に連れて行かれたような気持になってもらうこと」と、かつてのディズニーがそうしたように、技術を使って、作品の世界観の中に観客を没入させることがゴールであると語っている。

ウォルト・ディズニー没後50周年を記念する本作で、最新技術のCGによってアニメーションの限界へと挑んだファヴロー監督。早くも製作が決定した本作の続編でも、メガホンをとる予定だ。彼の飽くなき挑戦はまだまだ終わらない――『ジャングル・ブック』でそのこだわりを体感してほしい。【Movie Walker】

最終更新:8/19(金) 18:20

Movie Walker