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石原さとみ、アフリカ・ケニアで井戸掘り挑戦「貴重な経験」

オリコン 8月19日(金)15時19分配信

 女優の石原さとみが27日・28日に放送される日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ 39 愛は地球を救う』内の企画番組『石原さとみ アフリカ・ケニアへ 水で命を失っていく子ども達』に出演。9日に日本から約1万1300キロ離れたケニア・シアヤ郡を訪れた石原が現地で水汲みや井戸掘りに挑戦した。「日本にいたら当たり前に感じる水、その水を得ることがこんなにも大変だと身をもって知ることができたのはとても貴重な経験でした」と感慨深げに振り返った。

【番組カット】アフリカで井戸掘りに奮闘する石原さとみ

 映画『風に立つライオン』においてアフリカで医療に従事する看護婦役として赴いた石原は、現地の問題を目の当たりにしたことで自分に無力感を感じ、「アフリカと向き合うことを自分のライフワークにしていきたい…」と帰りの飛行機で誓ったという。今回、石原が選んだテーマはアフリカの諸問題の根幹にもなっている“水”。蛇口をひねれば清潔な水が出てくる日本とは違い、アフリカでは衛生的な水を得ることができず、数多くの子どもたちが命を失っている。

 石原が向かった地域では水源が近くになく、子どもたちや女性が1日数回、往復1時間かけて川や沼に生活水を汲みに行っている。日々、水汲みに多くの時間をとられ、教育の機会を損失し、衛生的な水、安全な水というものを知らずに暮らす村人たちの水源は想像以上に不衛生なものだった。石原は汚染水がもとでコレラにかかった幼児を亡くした母親から話を聞き、悲惨な現状に衝撃を受ける。

 そんな地域で、日本の伝統的な井戸掘り技術「上総掘り」で“安全な水”を確保することに人生をかける日本人女性・越後比佐代(えちご・ひさよ)さんと対面する石原。機械や燃料を全く使わずに簡単な道具と技術で、井戸を掘る「上総掘り」を実際に行っている場所へ行った石原は、村人とともに井戸完成を目指す。

 井戸掘りに挑んだ石原は「確実に1つの井戸で多くの人が救われることが分かりました。井戸ができるということは、現地の方々にとってはゴールではなく、新しい生活の始まりでもあります」と力強く語り「私自身も、これで終わりではなく、今後、何かしらの形で関わっていきたいと思いました」と今後もアフリカと向き合い続ける意志を表していた。

最終更新:8月19日(金)15時20分

オリコン