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<心肺停止で搬送>袋だたきで男性死なす 7人逮捕、傷害致死容疑で /佐倉

千葉日報オンライン 8月19日(金)12時27分配信

 先月24日、千葉県佐倉市内の病院に男性が心肺停止の状態で搬送され死亡した傷害致死事件で、千葉県警捜査4課と佐倉署などの特別捜査班は18日、傷害致死の疑いで同市上志津、自称運転手、大月裕如容疑者(46)ら7人を逮捕したと発表した。

 ほかに逮捕されたのは自称自営業、帯金勝彦(54)=栄町安食、同解体工、岩村俊(32)=印西市岩戸、同会社員、大下慎也(42)=四街道市大日、同運転手、森谷誠(38)=栄町安食卜杭新田、同運送業、堀口勝広(42)=佐倉市井野、同自営業、山口亘(45)=同=の6容疑者。

 逮捕容疑は共謀し先月23日午後11時10分ごろから翌24日午前0時40分ごろまでの間、佐倉市上志津の駐車場などで、四街道市大日、無職、栗田容さん=当時(53)=の全身に殴る蹴るなどの暴行を加え、多発性外傷による出血性ショックで死亡させた疑い。

 特捜班によると、大月、帯金、岩村容疑者は「手を出したのは間違いない」などと容疑を認めているが、ほかの4人は「現場にいたのは間違いないが手を出していない」などと否認しているという。

 栗田さんは事前に連絡を入れて大月容疑者と会った。2人の間で何らかのトラブルとなり、大月容疑者は連絡を受けてから仲間を集めて袋だたきにしたらしい。特捜班では10人以上が集まっていたとみて調べている。

 栗田さんは先月24日1時ごろ、知人の40代男性が車で病院に搬送。特捜班では関係者の話や周辺の聞き込みなどで7人を割り出した。

最終更新:8月19日(金)12時27分

千葉日報オンライン