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報酬を不正請求、介護事業者の指定取り消し 佐賀・唐津市「ひかりの里」

佐賀新聞 8/19(金) 12:54配信

 介護報酬を不正に請求したなどとして佐賀県と唐津市は18日、唐津市のクリエイト(井上靖徳社長)が運営する介護予防通所介護事業者「デイサービスひかりの里」を、31日付で指定取り消し処分にすると発表した。不正請求額は81万円で返還を求める。

 県長寿社会課と唐津市によると、クリエイトが経営する宅老所を長期宿泊で利用していた女性が2015年9月~16年3月、ひかりの里を利用していないのに、利用したような記録を作成し、介護報酬を不正に請求するなどしていた。女性のケアプランは井上社長が作成していた。

 今年3月下旬に市民から通報があり、県と市が合同で監査するなどして実態を把握した。取り消し期間は5年間で、同じようなサービスはできなくなる。ひかりの里の利用者は10人で、今後の受け入れ先のめどは立っているという。

 これに関連し、井上社長がケアマネジャーとして勤務していた唐津市の「居宅介護支援事業所岩本内科かなえ隊」に対し県は、新規利用者受け入れを9月1日から3カ月間停止する処分をした。

最終更新:8/19(金) 12:54

佐賀新聞