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ドローンの未来はトンボ型? 羽で飛ぶ小型ドローン開発をイギリス政府が後押し

sorae.jp 8/19(金) 17:37配信

ドローンの多くはコプター型と固定翼型の2つに別れますが、上のようなトンボ型という面白いアイディアもあるんですね。The Telegraphの報道によると、イギリス政府は今後次期軍事技術として、トンボ型ドローンやレーザー兵器などに8億ポンド(約105億円)以上を投資します。
 
このトンボの羽から発想を得た「SKEETER」は手のひらサイズのドローンで、Animal Dynamics in Oxford社が開発を担当。また、実際には都市部での運用が想定されています。
 
その重さは2ポンド(900g)以下で全長は5インチ(13cm)以下となっており、最大時速45マイル(約時速72km)で飛行することが可能です。また本体にはカメラやマイクが搭載されており、周囲の視察任務をおこなうことができます。

イラストを見ると、このSKEETERは羽が上下に40度、左右に45度動くなど、スペックが記載されています。その詳細は不明なので想像となりますが、イラストでも説明されているように「高パフォーマンス」、つまり実際のトンボのように高速かつ効率の良い飛行が可能なのかもしれません。
 
また本体前部には高性能センサーを搭載し、障害物回避機能を利用することで日夜を問わず飛行することができます。このような障害物回避機能はDJIのPhantom 4のような最新ドローンのトレンドとなっていますが、SKEETERのような小さなドローンに搭載できるとすればなかなか興味深いです。
 
イギリス政府は個人や企業からアイディアを受け付けるイノベーションユニットを発表しました。そして選ばれたアイディアは今後10年間にわたり、8億ポンドの予算がつけられます。軍事技術は時に生物からアイディアを得ることがありますが、空中を高機動で移動する「トンボ」は、ドローン開発の理想的なお手本になりそうですね。

最終更新:8/19(金) 17:37

sorae.jp

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