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理科大跡地を子育て支援施設に活用 総合教育拠点へ、久喜市が方針案

埼玉新聞 8月19日(金)10時30分配信

 埼玉県久喜市は18日、東京理科大学久喜キャンパス跡地(同市下清久)を総合教育拠点にする活用方針案を市議会全員協議会で市議らに報告した。市が同跡地の活用方針案を示すのは初めて。

 市によると、跡地には市内34小中学校の全てに対応できる給食センター、児童館と子育て支援センターの複合施設、乳幼児から学齢期の子育て相談に一元的に対応できる教育センター、子ども図書館や市民ギャラリー、市民ラウンジ、生涯学習センターとしての活用を想定。教育委員会の移転も予定している。改修や建設の工事は3期に分けて行い、全体の供用開始は2020年4月を目指す。

 今年5月、田中暄二市長が市内部の会議で「子育て支援や教育の充実を主軸とした有効活用を図ることで若い世代にも選ばれる魅力的なまちづくりを推進する」と跡地の活用について提案したことを受け、作業部会で出された三つの案を幹部職員で構成する会議で一つにまとめた。

 同案について市は9月12日から10月11日までパブリックコメント(意見公募)を行う予定。まだ方針案のため、内容が変更される可能性もあるという。

最終更新:8月19日(金)10時30分

埼玉新聞