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菅田将暉、広瀬すず…… “アンダー30”俳優の活躍目立つ理由とは?

dmenu映画 8/19(金) 21:30配信

「オリコン」「日経エンタテインメント」などエンタメ誌が相次いでアンダー30(U-30)の俳優特集を行い、若手俳優の注目度がいつになく高まるなか、老舗映画雑誌「キネマ旬報」が2号にわたり、「スクリーンで逢いたい若手俳優 男優篇」「同女優篇」を特集した。男優篇の表紙は菅田将暉、女優篇は広瀬すず。確かになにか言いたい気分にさせる熱量を感じる。なぜいまU-30なのか? 特集を行ったキネマ旬報編集部に聞いた

表紙を飾った菅田、広瀬の魅力とは?

「キネマ旬報」が行った投票で上位に挙がった名前は、男優が池松壮亮、菅田将暉、神木隆之介、山崎賢人、大賀、坂口健太郎、若葉竜也ら。女優は、黒木華、門脇麦、広瀬すず、小松菜奈、二階堂ふみ、石井杏奈(E-girls)、松岡茉優ら。彼らの多くが、
(1)子役から活躍している
(2)モデルのキャリアがある
(3)「仮面ライダー」、もしくは朝ドラに出演
のいずれかに当てはまる。これは若くしてすでにそれなりの場数を踏んできたことを意味する。その間に彼らは、“可愛い”や“カッコいい”だけでは生き残れない実力がものをいう世界(=芸能界)で頭角を現すための、“確かな演技力”や“個性”を、なんらかの方法で勝ち取ってきた。

菅田将暉が獲得した“なんらかの方法”とは、共演者に合わせるように演技しながら、実は相手を自分のホームへと引きずり込む芝居(わざ)。『ディストラクション・ベイビーズ』の柳楽優弥や、『セトウツミ』の池松壮亮らとの芝居が顕著な例だ。それをファンは「演技がどうなっていくのか予想できない」と評価する。

広瀬すずはここ1~2年で、「現場に立ったときに自分が感じた気持ちを大事にする」という演技法を獲得した。それを得た後の彼女の演技には、まさに役を生きているといった感がある。顕著なのは、9月17日に公開される『怒り』と、去年公開された『海街diary』のラスト。彼女に求められる演技はとてもよく似ているのだが、観客への響き方はまったく異なる。その違いはぜひ『怒り』を見て体験してほしい。広瀬に揺さぶられた心はなかなか静まらない。

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最終更新:8/20(土) 10:31

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