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高校最後の夏をかけて、築地で「そば打ち」甲子園

AFPBB News 8月19日(金)19時48分配信

【8月19日AFPBB News】全国の高校生が「そば打ち」で日本一を目指して競い合う「第6回全国高校生そば打ち選手権大会」が19日、東京・築地の屋内体育場で行われた。授業やクラブ活動で手打ちそばに取り込む全国30の高校から154人が出場し、団体、個人の2部門で熱戦を繰り広げた。

 40分以内に、そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」1キログラムを仕上げる技術が競われる本大会。粉に水を加える「水回し」、手際よく練る「こね・練り」、適度な大きさや均等な厚さに延ばす「のし」、均等に無駄なく切る「切り」の4工程に加え、準備や片付け、衛生面も含めた多数の審査項目で評価される。団体の部では、4人の選手が4分ごとに交代し、そばを仕上げていく。

 個人、団体の部ともに優勝を果たしたのは、群馬県立利根実業高校(Tone Vocational High School)。授業の一環でそばの栽培からそば打ちまで学習するという同高校は、今回で3連続目の優勝となった。集まった有志の仲間と、高校最後の夏をかけたという峰岸凪沙(Nagisa Minegishi)さんは、涙ながらに「ほぼ毎日学校に来てそばを打っていた。この夏は全部そばにかけたと言ってもいい。3年生最後の夏をそばで終われてよかった」と喜びを語った。(c)AFPBB News

最終更新:8月19日(金)21時34分

AFPBB News