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神奈川県内麻生派が存在感 自民・閣僚、党役員に続々

カナロコ by 神奈川新聞 8月19日(金)8時15分配信

 先の内閣改造や自民党役員人事で、神奈川県内では麻生派(為公会、会長・麻生太郎副総理兼財務相)所属議員の登用が目立った。党内では細田派、額賀派、岸田派に次ぐ規模の第4派閥ながら存在感を見せている。

 当選6回で、麻生派の事務局長を務める松本純氏(衆院1区)は、国家公安委員長兼防災担当相として初入閣。ともに中堅で当選3回の赤間二郎氏(14区)が総務兼内閣府副大臣、鈴木馨祐氏(7区)が若手の「登竜門」とされる党青年局長にそれぞれ起用された。

 一方で、河野太郎氏(15区、当選7回)が松本氏との交代で退任。牧島かれん氏(17区、同2回)も内閣府政務官を退いた。同派所属議員の一人は「派閥は関係ない。当選回数や専門性に応じた起用で、タイミングの問題もある」と話した。

 県内の無派閥議員も「期数や実力からみて順当。驚きはない」としつつ、「神奈川に限れば麻生派所属議員は比較的多く、先の参院選でも中西健治氏を全面支援して独自の動きを見せた。存在感が高まっているのは事実」と解説した。

最終更新:8月19日(金)8時15分

カナロコ by 神奈川新聞