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黄桜に新施設、日本酒と地ビールの同時工場見学

Lmaga.jp 8/19(金) 12:06配信

京都を代表する日本酒製造会社「黄桜」(京都市伏見区)が、日本酒造りと地ビール造りの工場を同時に見学できる日本初の新施設「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」を、8月25日にオープンする。

杜氏が実際に作業している様子をガラス越しに見学できる

1925年の創業から愛され続ける黄桜の日本酒。この施設では、日本酒造りの骨格となる、麹造りや酛立て(もとだて・アルコールを作り出す酒母を増やす工程)の様子、仕込みなどの工程を見学。また、1995年に誕生した京都初の地ビール「京都麦酒」は、仕込みタンクや醸造タンクが並ぶ醸造所、缶充填から箱詰めされるまでの様子を公開。ほか、酒造りへのこだわりや技術をわかりやすく伝える展示や、イメージキャラクター「カッパ」の紹介コーナーなどが各階にあり、黄桜のお酒についてより深く学ぶことができる。

また、館内のレストランでできたての日本酒や地ビールを飲むことができるのも、この施設の魅力のひとつ。30,000円(600ml)する高級日本酒「黄桜DIAMOND」が1杯1,500円(30ml)で楽しめるほか、清酒酵母を使い、日本酒の香りがすると人気の地ビール「京都麦酒 蔵のかほり」をはじめとする8種類の樽生もスタンバイ。工程をじっくり見学した後に飲む、できたての日本酒やビールの味はまた格別だ。

黄桜の松本真治代表取締役社長は「売上が伸びている地ビールの生産量を拡大すること、多くの訪日客に来訪してもらい、近年販売量が減少している日本酒の輸出を増やすことが目的。丁寧に仕込むお酒造りの姿勢や熱意を見ていただき、黄桜のファンになってもらいたい」と、新施設オープンの経緯と意気込みを話した。入場は無料で、工場見学は事前予約が必要となる。

最終更新:8/19(金) 14:52

Lmaga.jp