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「今シーズンは期待はずれ」のトロロッソ、リソースを再分配し立て直しを図る

オートスポーツweb 8月19日(金)12時20分配信

 トロロッソのテクニカルディレクターであるジェームス・キーによると、チームは今季、期待はずれのF1シーズンを過ごしているという。

サインツJr.は、「非力なマシンのおかげで上達した」と語る

 トロロッソはシーズン序盤、コンストラクターズ選手権5位獲得を目標に掲げていたが、現在は6位。5位のフォース・インディアに36ポイントの差をつけられている。チームはこれまで精一杯の仕事をしてきたものの、小さなトラブルやオペレーション上のミスが続き、期待通りのシーズンを過ごせずにいるとキーは考えている。

「ある程度の苛立ちを感じている。残念ながらチームに少々の問題があり、懸命に仕事はしているが小さなことで落胆させられたり、失敗したりしている。パフォーマンスの面に問題はないものの、エンジンには少々の妥協がある。他の開発がとても早いので、我々は(エンジン供給の)優先順位で言えば最下位だということが見て取れる」

「大きな問題は何もない。この大規模プロジェクトのなかにおいて、我々はチームとしてよくやっている。状況によっては小さな部分の詳細に至るまで、全てを確実にカバーしていなければならない。予想外の出来事で緊急ピットインをすることになったときや、マシンのシステムを終了するときの手順などの、小さなことがそうだ」

 問題点を修正するために、チーム内でのリソースの割り当てを再考する必要があると、キーは語る。

「いくつかの分野でリソースの割り当てを改善し、チーム内でのバランスを考え直さなければらない。研究開発に関する活動が不足している。それは問題点が把握できていなからではなく、リソースの割り当てがうまくいっていないからだ。にもかかわらず、この分野のスタッフはオーバーワークを強いられている。研究開発にリソースを割くための方法を見つけ出すことが必要だ。それができれば、より理解を深められるようになる」

[オートスポーツweb ]

最終更新:8月19日(金)12時20分

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