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県議会自民5人請求ミス 政活費自己点検で計2万7933円過払い

北日本新聞 8月19日(金)23時56分配信

 矢後肇元県議の政務活動費不正問題を受け、県議会各会派は19日、2015年度の政務活動費の自己点検結果を大野久芳議長に報告した。最大会派の自民は、5人に計6件2万7933円分の請求ミスなどがあった。収支報告書を訂正した上で返還する。他の6会派は「ミスはなかった」としている。

 政活費の自己点検は7月28日の各会派代表者会議で実施を決めた。この日が報告期限だった。

 28人が所属する自民は各自が点検した後、会派の事務担当者が再チェックしたという。その結果、鹿熊正一氏と中川忠昭氏、稗苗清吉氏、平木柳太郎氏、井上学氏の5人に請求ミスがあり、政活費を過払いしていたことが判明した。

 山本徹政調会長は「これだけのうっかりミスが出たことをしっかりと受け止め、対処していきたい」と述べ、会派のチェックを厳格化していく考えを示した。26日に開く会派のプロジェクトチームの会議で対策を話し合う。

 社民・無所属と民進、共産、公明、県民クラブ、無所属の会の6会派は、請求ミスなどはなかったとしている。社民・無所属は弁護士に相談しながら点検したとし、民進は過去5年分を司法書士にチェックしてもらったという。

北日本新聞社

最終更新:8月19日(金)23時56分

北日本新聞