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介護保険料を誤徴収

紀伊民報 8月19日(金)16時32分配信

 和歌山県すさみ町は19日、8月分の介護保険料の徴収に誤りがあったと発表した。年金から保険料を差し引く特別徴収者1807人のうち、1373人から計386万8500円を多く、181人からは計94万8600円分を少なく徴収していた。町は対象者におわびの手紙を発送。返金や追加納付の手続きを取るという。

 16日に対象者の1人から「通知よりも多く介護保険料が引かれている」と町役場に問い合わせがあり、発覚した。20代男性の担当職員がシステム操作を誤ったことが原因だった。税情報が自動更新される前に手動で入力したが、情報は2015年度分ではなく14年度分のものだったという。過大徴収は1人当たり2万5500円~500円、過少徴収は2万円~1100円だった。

 岩田勉町長は「あってはならないことで、責任を感じている。おわびを申し上げたい」と話した。同様のミスが起きないよう、システムを手動で操作する際は、必ず複数の職員が確認するようにするとしている。

最終更新:8月19日(金)16時32分

紀伊民報