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欧州株:5日ぶり上昇-中銀が緩和的姿勢を継続との見方強まる

Bloomberg 8月19日(金)1時57分配信

18日の欧州株式相場は反発。指標のストックス欧州600指数は前日まで4営業日続落し、2週間ぶり安値に沈んでいた。中央銀行の緩和的な政策が景気支援につながるとの見方が強まった。

ドル安で商品高となったことを手掛かりに鉱山銘柄が買われ、指数の上げをけん引した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が17日公表した連邦公開市場委員会(FOMC、7月26-27日開催)議事録では、追加利上げの緊急性をめぐり当局者の間で意見が分かれたものの、さらなる経済データが必要との認識で一致したことが示された。また、欧州中央銀行(ECB)がこの日公表した7月会合の議事要旨によると、当局者らは英国の欧州連合(EU)離脱選択をめぐるリスクを認めつつ、景気見通しについては引き続きある程度楽観していた。

ストックス600指数は前日比0.7%高の342.91で終了。これは1週間ぶりの上昇幅。全ての業種別指数が上昇し、西欧市場のほとんどの主要株価指数も値上がりした。

ドイツのDAX指数は0.6%上昇。ティッセンクルップが大きく上げた。英FTSE100指数は0.1%高。7月の小売売上高が予想を上回る伸びとなったことを受けてポンドが上昇し、上げ幅を縮めた。

ルツェルン州立銀行(スイス)のトレーダー、ベンノ・ガリカー氏は「前日の下落の後でこの日は一服した」とし、「相場全体について楽観している。金利が低下を続ける状況で、現時点では株式以外に選択肢はない。中銀は極めて緩和的な姿勢を維持するだろうし、今度は政治が地合い改善に寄与するはずだ」と語った。

個別銘柄では、デンマークの風力タービンメーカー、ヴェスタス・ウィンド・システムズが9.9%上昇。オランダの保険会社NNグループは8.8%値上がり。デンマークのユスケ銀行は2.4%、海運会社DFDSは6%それぞれ上げた。

原題:European Stocks Rise First Time in Five Days on Policy Optimism(抜粋)

Aleksandra Gjorgievska

最終更新:8月19日(金)1時57分

Bloomberg

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