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EU離脱選択後の英経済トレンドまだ明確でない-統計局エコノミスト

Bloomberg 8月19日(金)18時49分配信

英政府統計局(ONS)のチーフエコノミスト、ジョー・グライス氏は、欧州連合(EU)離脱選択以降の国内経済について断定するのは早過ぎるとの見方を示した。1週間で発表された経済指標では全体像がつかめないと説明した。

今週発表があった7月の英小売売上高は市場予想を上回り、雇用統計は全般的に強い内容だった。

この発表の後でブルームバーグのインタビューに応じたグライス氏は、小売売上高の数字に触れつつ、「この数字だけで何か話すのは極めて時期尚早に思われる」と発言。「向こう数週間、数カ月かけて経済指標が発表されるに従い、実態が明らかになるだろう。(今週の統計では)企業活動や貿易について何も分からない」と述べた。

国内消費が堅調で、EU離脱選択の経済的影響をめぐる懸念に根拠がない可能性を示したが、これは全体像のほんの一部でしかないと指摘した。

「これがリセッション(景気後退)には陥らないことを意味するのかと言えば、違う」と語り、「実態は今後明らかになる。(EU離脱選択後)最初の1カ月で消費者がどのように行動したのか一部は分かった。だがポンド安の影響が現れてくるにつれ消費者が今後どのように行動するのか、企業活動はどうなるか、まだ分からない」と続けた。

原題:Brexit Economic Trends Not Yet Clear, Says Top ONS Economist(抜粋)

Fergal O'Brien

最終更新:8月19日(金)18時49分

Bloomberg

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