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春秋航空日本、札幌就航 成田から国内全LCC乗り入れ

Aviation Wire 8月20日(土)9時47分配信

 春秋航空日本(SJO/IJ)は8月20日、成田-札幌線を開設した。同社の札幌乗り入れは初めてで、1日1往復運航する。親会社の春秋航空(CQH/9C)による上海からの国際線と合わせ、中国人訪日客の利用拡大を狙う。

 機材はボーイング737-800型機で、1クラス189席。札幌行きIJ661便は成田を午前7時15分に出発して午前8時55分に着き、成田行きIJ662便は午前9時40分に札幌を出て午前11時15分に到着する。

 札幌行き初便は成田を午前7時31分に出発し、午前8時42分に札幌へ到着した。

 春秋航空日本では運航中の成田-佐賀線と組み合わせ、北海道と東京、九州を結ぶ日本縦断ツアーなどの利用を見込む。道内へは春秋航空が上海(浦東)-札幌線を週5往復、旭川線を週2往復運航。九州へは上海-佐賀線を週3往復運航している。

 2014年8月に運航を開始した春秋航空日本は当初、成田-佐賀線と広島線、高松線の国内3路線を運航していたが、高松は2015年10月に撤退。今回の札幌就航で3路線に戻った。

 2016年2月には初の国際線を2路線開設。成田-武漢線を週3往復、重慶線を週4往復運航している。

 春秋航空日本の参入により、国内のLCC 4社すべてが成田-札幌線を運航する。8月は日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)を合せた6社が1日19往復運航。JALが1往復、ANAが2往復、LCCはジェットスター・ジャパン(JJP/GK)とバニラエア(VNL/JW)が7往復ずつ、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が1往復となっている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月20日(土)9時47分

Aviation Wire