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石崎ひゅーい、出演作イベントで蒼井優との共演語る「ライブの1000倍緊張した」

映画ナタリー 8月20日(土)0時0分配信

「アズミ・ハルコは行方不明」のトークイベントが本日8月19日に東京・新宿シネマカリテで行われ、監督の松居大悟とキャストの石崎ひゅーいが登壇した。

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本作は、蒼井優演じる独身OL・安曇春子の失踪をきっかけに起こる出来事を、彼女が消えるまでと消えたあとの時間を交錯させながら描く青春サスペンス。出演には高畑充希、太賀、葉山奨之、加瀬亮も名を連ねている。

松居は石崎を蒼井の相手役に選んだことについて「魂から動物のような人がいたら面白いんじゃないかと考えていたときに、たまたま音楽番組でひゅーいと出会って。ライブを観たときにすごく演劇的だなと思ったんです」とコメント。石崎は「この人は何を言ってるんだろう。頭がいかれてるんじゃないかと思った」とオファーを受けた瞬間の気持ちを吐露し、「でも(松居が)キラキラした少年のような眼差しで『ひゅーいがいいんだ』って熱弁してくれたときに、これは僕が一生懸命やらなきゃいけないことなんだと思ってすぐに『やらせてください』と言いました」と出演の経緯を明かした。

撮影が始まる前、石崎は蒼井に対して真面目で怖いイメージを持っていたという。「読み合わせのときに僕はもうガチガチで。自分のライブの1000倍くらい緊張してて。たぶんそれを感じてくれたのか、優ちゃんが『ジュース飲もう』みたいな感じで僕が入り込みやすいようにしてくれたんですよ」と蒼井に感謝を示す。続けて松居が「映画の一番最初に撮ったシーンで、ひゅーいがパニックになっちゃって(笑)。この人明日から来ないんじゃないかと思った」と撮影現場でのエピソードを披露し、会場の笑いを誘う。石崎は「レジの操作ってこんなに大変なんだと思いました……」と恥ずかしげな表情を浮かべていた。

ここで石崎が自身の楽曲である「花瓶の花」を生演奏することに。石崎はさまざまな表情を浮かべながら、優しく楽曲を歌い上げる。さらに「映画の撮影が終わったあとに5、6曲くらいバッとできて。僕が演じさせてもらった曽我の気持ちの歌です」と前置きし、「お前は恋をしたことがあるか」というタイトルのラブソングも披露。演奏を終えた石崎には、感慨深げな表情を浮かべた松居と観客から大きな拍手が贈られた。

最後に松居が「いろんな人の思いが詰まっている作品で、なんとしても無視されたくないと思ってます。今日初めてお客さんに観ていただく機会をもらえて本当にうれしかったです」と感謝の気持ちを述べ、イベントを締めくくった。

「アズミ・ハルコは行方不明」は12月より東京・新宿武蔵野館ほかにてロードショー。

最終更新:8月20日(土)0時0分

映画ナタリー