ここから本文です

ア・トライブ・コールド・クエスト新作が間もなく? ファイフ亡き前にレコーディング済

bmr.jp 8/20(土) 18:00配信

ア・トライブ・コールド・クエスト新作が間もなく? ファイフ亡き前にレコーディング済

ア・トライブ・コールド・クエスト新作が間もなく? ファイフ亡き前にレコーディング済

90年代に活躍した伝説のヒップホップ・グループとして今なお人気を誇るア・トライブ・コールド・クエスト。昨年デビュー25周年を迎えた同グループのニュー・アルバムがすでにレコーディング済であると、所属レーベルのトップが明かした。

これは、ラップ/ヒップホップ・メディア Rap Raderのポッドキャストの中で、Epic RecordsのCEOであるLA・リードが明かしたもの。レーベルの今後のリリースについて問われたLA・リードは、「私が今何に興奮しているか分かるか? ア・トライブ・コールド・クエストのアルバムが出るんだ」とコメント。今年3月、ア・トライブ・コールド・クエストのオリジナル・メンバーであるファイフが45歳の若さでこの世を去ったが、「ファイフが亡くなる前にレコーディングしたアルバムだ。とても嬉しいよ。スペシャルなものになる」とLA・リードは話している。また、「ファイフもいるし、全員だ。ジャロビもいる、グループ全員が参加している。それも素晴らしいよね」と、1作目の後にグループを去ったジャロビも含む4人でレコーディングされたものであり、さらに未発表音源集などのコンピレーションのような作品ではなく、純然たる新作だと説明。これが実現すれば、『The Love Movement』以来、およそ18年ぶりの新作リリースとなる。LA・リードはこの新作について詳しいリリース時期の言及は控えたものの、「カミング・ベリースーン」と予告している。

カリスマMC/プロデューサーのQティップを中心に、幼なじみのファイフ、DJのアリ・シャヒード、ジャロビの4人で80年代後半に結成されたア・トライブ・コールド・クエストは、1990年にデビュー作『People’s Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』を発表。遊び心のあるリリックや、センスの光るサンプリングによるサウンドが話題となり、ヒップホップ専門誌のThe Sourceで5点満点を獲得するなど高く評価された。その後彼らは、ジャズ色を強めた『The Low End Theory』、“Award Tour”などのヒットを生んだ『Midnight Marauders』などヒップホップの新たな潮流となる新たな方向性を打ち出し、1996年に発表された、ジェイ・ディー(後のJ・ディラ)と組んだ4作目『Beats, Rhymes And Life』では革新的なサウンドを築きながら、初の全米チャート1位を獲得、グラミー候補にもなるなど名実共に成功を手にした。

1998年の『The Love Movement』を最後に解散、その後はQティップ、アリなどがソロとして活躍しているが、2000年代に入って何度か再結成もされ、2008年の再結成ツアーに密着したドキュメンタリー映画『ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ -ア・トライブ・コールド・クエストの旅-』が公開されるなど再評価も高まる中、デビュー25周年を記念して、昨年11月にはデビュー作『People’s Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』の25周年記念バージョンも発売され、Qティップ、アリ、ファイフ、ジャロビの4人が揃ってTV番組でライブ・パフォーマンスも披露したばかり。

最終更新:8/20(土) 18:30

bmr.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]