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『LEGO Worlds』は、レゴのサンドボックス化を見事に実現した愉快な1作! 【gamescom 2016】

ファミ通.com 8月20日(土)12時17分配信

文・取材・撮影:編集部 古屋陽一

●TT Gamesのノウハウが詰まった1作
 2016年8月17日~21日(現地時間)ドイツ・ケルンにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2016が開催。ワーナー ブラザース ブースで試遊できたのは、『LEGO Worlds』。ただいまSteamでアーリーアクセスが配信中の、レゴとサンドボックスの楽しさが融合した1作だ。

 ハンズオンの部屋に通されて記者が開発元であるTT Gamesの担当者からかけられた言葉はひと言。「コントローラーで操作する場合は、Yボタンを押せばメニュー画面が表示されますよ」というもの。「あとは好きに遊んでくださいね」という雰囲気だ。まさに箱庭世界に投げ出されたかの印象。試遊時間は正味15分程度で、きっちり何かを作り上げる時間もなく、単にオブジェクトを置いていくだけでも、「だからなに?」という感じ。と、何となくテンション低めで遊び始めたのだが、これが思いのほか楽しい! 楽しさの第一は、気軽に建物などを建てられること。建物などは出来合いのものがあるので、ものぐさな記者にはとてもありがたい。そして、インタラクションの豊富なこと。インタラクションなんて、ついかっこつけてしまったが、つまりは何かをアクションを起こすと、ちゃんとしたリアクションがあるということ(まあ、ある意味で当たり前なんだけど)。たとえばドリルで掘り進んでいくと建物が壊されたり、ドラゴンに乗ると、空に舞い上がることができたり、炎を吐かせられたり……といった具合。ときにフィールドには助けを求めるキャラがおり、手助けをするとご褒美がもらえたりもする。逆に、プレイヤーに攻撃を仕掛けてくる動物などもおり、倒されるとライフが減る……なんてことも。要は、“レゴ”という世界観のサンドボックスで楽しめるということなんだけど、「レゴの世界観をサンドボックス化したら、かくあるべし」という理想の楽しさを実現し得ているような気がするのだ。それもこれもレゴに対して、深い理解があるTT Gamesだからこそ可能だったことは間違いない。ある意味で、『LEGO Worlds』は究極の“レゴ ゲーム”なのかもしれない……と思いつつ、ハンズオンを終えたのでした。いずれにせよ、レゴとサンドボックスは非常に相性よさげ。

 『LEGO Worlds』に今後どのような展開が控えているのか、注目したいところです。

[2016年8月20日修正]タイトル表記に誤りがあったため修正させていただきました。お詫びして訂正します。

最終更新:8月20日(土)14時34分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。