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「ビジュアル・アルバム」を発表したフランク・オーシャン、さらなる新曲を公開

bmr.jp 8/20(土) 23:30配信

「ビジュアル・アルバム」を発表したフランク・オーシャン、さらなる新曲を公開

「ビジュアル・アルバム」を発表したフランク・オーシャン、さらなる新曲を公開

2013年のグラミー賞で最多の6部門にノミネートし、2冠を勝ち取ったR&B界の新星、フランク・オーシャンが、ついに4年以上に渡る沈黙を破り、『Endless』と題した「ビジュアル・アルバム」を発表。これに続いて、さらなる新曲“Nikes”のミュージック・ビデオが公開された。

2012年7月に発表したメジャー・デビュー・アルバム『channel ORANGE』が、さまざまなメディアで「2012年のベスト・アルバム」に選ばれ、翌年のグラミー賞では最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞など2部門を授賞するなど大絶賛されたフランク・オーシャン。これに続く新作については、2013年2月の時点ですでに制作に取りかかっていることが明らかになっていたものの、これまで具体的な公式発表はなく、先日もNew York Times紙が8月5日にApple Music独占先行の形でリリースされると報じたものの空振り。

しかし今週、米時間で18日に突如、『Endless』と題した作品がApple Musicでサプライズ・リリースされた。今月1日から公式サイトで何かを制作する謎の映像をお披露目していたフランク・オーシャンだが、『Endless』はおよそ46分の映像から成る「ビジュアル・アルバム」となっている。昨年1月に公開したことのあった、アイズリー・ブラザーズが原曲となるアリーヤ“At Your Best (You Are Love)”のカバーなどで構成。最後に使用された楽曲名や参加ミュージシャンのクレジットがエンドロールで明かされるが、“At Your Best (You Are Love)”カバーには、シンセサイザー演奏でジェイムス・ブレイクが参加しているほか、『channeo ORANGE』にも参加していたサー・ラーのオンマス・キースがピアノを、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがストリングスの指揮を担当している。

加えて、バックコーラスなどでジャズミン・サリヴァンが複数曲で参加。ビョーク『Vulnicura』のプロデュースで有名なアルカが“Mine”のプログラミングを担当しており、『Endless』には他にもサンファやトロイ・ノカから、ダフト・パンクのリミックスなどで知られる仏プロデューサー/DJのセバスチャンなど様々な才能が関わっていることが分かる。

そしてフランク・オーシャンはさらに、『Endless』には未収録となる“Nikes”という新曲を発表。エイサップ・ロッキーがカメオ出演するミュージック・ビデオを、やはりApple Musicで独占公開した。米Rolling Stone誌の報道によると、『Endless』はこれまで長らく待たれていたニュー・アルバムとは別のプロジェクトなのだという。『Boys Don’t Cry』というタイトルになるとされた新作は、新たなタイトルでApple Musicからリリース予定とのことで、今回公開された“Nikes”はこの新作からのリード曲であると見られる。

なお、“Nikes”の冒頭では「2バージョンある」という発言の音声が聞こえるが、昨年4月の時点で、新作と同時に「Boys Don’t Cry」という雑誌を発表予定と代理人が明かしており、フランク自身が「カバーは2種類」とのコメントを付け、2種類の表紙の写真を公開していた。

最終更新:8/20(土) 23:30

bmr.jp