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116年ぶり五輪女子ゴルフの優勝者は?朴、コー、ピラーが最終組

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8/20(土) 10:03配信

オリンピックで女子ゴルフが競われるのは1900年大会以来116年ぶりのこと。第3ラウンドを終えて、通算11アンダーで首位に立つ朴仁妃(韓国)は、その心境を打ち明けた。

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「自分の国、そして世界中が注目している。明らかにメジャー大会よりも注目されていると思う。だから、私もいつも以上のプレッシャーを感じている。今週の初日からそれを感じていて、毎日がメジャー大会の最終日・最終組を戦っているくらい疲弊する」

左親指のケガのため、朴は約2カ月間、主戦場の米ツアーでは戦っていない。「しばらくの間、良いプレーもしていない」。4月の「ANAインスピレーション」以降は、予選通過すらしていないのだ。

「今週プレーをするという決断をしたとき、心のどこかで“自分はできる”と信じていた。もしそうじゃなかったら、今週プレーをしていなかったと思う。それは確か。一方で、現実的に考えると、自分に多くを期待することは難しかった。体をベストな状態にして、精神的な準備を整えること。それが私のやったこと。結果よりも、自分がどれだけ努力をしてきたかを見せたかった」と語った。

メジャー7勝の朴を2打差で追い掛けるのは、世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)とジェリーナ・ピラー(米国)だ。

前週、男子大会を制したジャスティン・ローズ(英国)が第1ラウンドで五輪ゴルフ史上初のホールインワンを決めたように、この日、コーは自身初のホールインワンを8番(パー3)で決めた。

「練習ラウンドでも、試合でもこれが初めてのホールインワン。それをオリンピックでできたのだから、これ以上のことはない」とコー。「その瞬間、泣きそうになったけど、でも気づいたの。まだ11ホールあるから、それをやらないとって」。

このホールインワンを含み、前半アウトは「29」、後半インはパープレーで回って6アンダー「65」をマークした。

ピラーはツアー未勝利ながら、今季トップ10入り8度で初優勝にあと1歩と迫っている。明日はオリンピックでメダルを懸けた戦いが待っているが、真正面から受け止めている。

「それについて考えることを自分に許している。なぜなら、自分が何かを成し遂げようとしているとき、そのことを明確に意識しながら行うと、より良くできると信じているから。だから、優勝争いをしながら、自分があの表彰台に立つことをイメージして、自分はできるんだと考える。そうすることで、チャンスが生まれてくると思う」

最終日は、午後からの悪天候に備えて、3サム2ウェイで行われる。朴、コー、ピラーの最終組は、午前8時44分にティオフする。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

最終更新:8/20(土) 10:03

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)