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韓国の期待を一身に背負って インビー・パークが金メダル王手

ゴルフ情報ALBA.Net 8月20日(土)9時24分配信

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子 3日目◇19日◇オリンピックゴルフコース(6,245ヤード・パー71)>

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 金メダルは新旧女王による争いとなった。トータル11アンダーで単独首位をキープしたインビー・パーク(韓国)は母国の大きな期待を一身に背負って、現世界ランク1位でトータル9アンダー2位タイにつけているリディア・コ(ニュージーランド)らとの最終ラウンドに臨む。

 この日は6バーディ・5ボギーの出入りの激しい内容。一時は2位以下に1打差にまで迫られたが「グリーンでもボールが動いていて、集中するのが難しかった」という強風の中のラウンドを最後まで粘り強く首位を守り切った。「きょうはティショットのミスが多かったけど、パッティングがすごく良かった。難しいコンディションだったけど踏ん張ることができた。最終日を良いポジションで迎えることができてうれしい」。淡々とこの日を振り返った。

 このリオ五輪で母国・韓国にとってはこの女子ゴルフが最後の大一番となる。女子ゴルフで唯一4人の世界ランクトップランカーを送り込んでいるだけでなくコーチには第一人者の朴セリを据えて必勝態勢。テレビ解説にはチェ・ナヨンらを起用して国内でも大きく取り上げている。メダル確保は最低条件。もちろん、王手をかけたパークには金メダルが求められている。

 母国の期待、そして自身のキャリアにおけるオリンピックタイトル。「特大の意味を持つ。このために準備を重ねてきたの」。今季は左手親指痛により3度の欠場をするなど結果を残すことができていないだけに、パークに注がれる国内の視線は懐疑的なものもある。大きな重圧と戦う18ホールがまもなく始まる。


(撮影:福田文平)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月20日(土)9時24分

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