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第二原発「他と同列に扱えず」 知事と初会談の経産相

福島民報 8/20(土) 12:59配信

 世耕弘成経済産業相は19日、福島県庁を訪れ、就任後初めて内堀雅雄知事と会談した。内堀知事が東京電力福島第二原発の廃炉を改めて求めたのに対し、世耕氏は「一義的には東電が判断するものだ」としつつも、「福島県民の心情を察すると、新規制基準への適合審査を申請している他の原発と同列に扱うことは難しい」との認識を明らかにした。
 第一原発事故の廃炉・汚染水対策については「政権の最優先課題だ」と強調し、国が前面に立って取り組む意向を強調した。
 世耕氏は会談後、記者団の取材に応じ、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現について「予算を確保し、しっかりと執行していくことが重要。その上で、法制上の措置が必要であればしっかりと対応する」と述べ、県が求める法制化に前向きな考えを示した。被災事業者を支援する福島相双復興官民合同チームの体制強化を検討するとした。

福島民報社

最終更新:8/20(土) 13:04

福島民報