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首位死守のソフトB“和田サマサマ”

東スポWeb 8月20日(土)14時29分配信

 ソフトバンクが19日の日本ハム戦(札幌ドーム)に3―0で快勝。勝率1厘差のマイナス0・5ゲーム差で迎えた首位攻防戦に先勝して首位を守った。ヒーローは和田毅投手(35)だ。8回を4安打無失点に抑えてハーラー単独トップの13勝目。帰って来た左腕が「和田サマサマ」の活躍を見せている。

 首位攻防戦第1ラウンド。負ければ首位陥落の危機を救ったのが先発の和田だ。

 8回を投げて4安打無四球無失点。気迫の投球でハーラー単独トップの13勝目を挙げた。「全身全霊で投げたので疲れました。今年で一番といっていいくらい大事な試合だった。負けたくない気持ちを前面に出して投げました」と話した。

 この3連戦を前にして両チームのゲーム差はマイナス0・5。勝率差でソフトバンクが首位をキープしていたが、すでに貯金の数では上回られていた。しかも、日本ハムは5連勝中。一方のソフトバンクは最近10試合で1勝9敗と失速していた。

 そんな中での快投には球団フロント陣からも「和田サマサマだよ」との声も。交流戦後、チームは日本ハムに3勝7敗と大苦戦しているが、その白星すべてが和田によるものだ。3戦連続で早大の後輩・有原とのマッチアップを制した。

 米球界から5年ぶりに復帰した左腕が頼もしい投球を続けている。マウンド上の活躍だけではない。筑後市のファーム施設を利用して調整する際には、ファームの首脳陣から「若い選手には和田を見なさいと言っている。生きた手本ですからね。あの年齢、実績で、さらなる上を目指そうとして練習量をこなしている」との声が上がる。

 また、キャンプ中には「(ソフトバンクにいた)前の9年間は自分のことが多かったけど、これからはチームのためになることを考えてやっていきたいと思っている」。こう本紙に話していたが、交流戦後に投手陣の決起会を開くなどベテランらしく活躍。勝利にこそつながらなかったが、16日の試合前にマジシャンを呼んだのも、何とか重苦しいムードを払拭しようとする思いの表れだった。和田の活躍で連敗をストップしたソフトバンク。この1勝を契機に流れを変えられるか。

最終更新:8月20日(土)14時29分

東スポWeb

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