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【競泳】ロクテ強盗被害のウソ認め謝罪も訴追の動き

東スポWeb 8月20日(土)16時51分配信

 リオ五輪競泳の金メダリスト、ライアン・ロクテ(32)が語った強盗被害が警察に虚偽とされた問題で19日、本人がうそと認めて謝罪した。米国オリンピック委員会(USOC)と米国水連もおわびする事態に発展しており、コトはまだ終わらない。

 ロクテは同僚選手3人とタクシーに乗っていた最中の14日早朝、強盗に遭い、銃を突きつけられて財布を奪われたと一部メディアなどに話し、大ニュースになった。

 だがリオ警察の調べによると、立ち寄ったガソリンスタンドで一部の選手が暴れて物を壊し、警備員が銃を向けて、金銭を要求したというのが真相。金を払って解放された。選手たちは酔っており、悪酔いしたロクテが周囲をあおったという。

 証言虚偽説が持ち上がってから沈黙していたロクテは、ツイッターなどで「起こったことについて、ありのままを言わなかった。責任を持って対応すべきだった」としてファンや選手、スポンサーやリオ五輪の関係各方面に謝罪。一方で「異国で深夜、見知らぬ人間に銃を向けられ、金を要求されるのはおぞましいことだ」と釈明もした。

 大会組織委員会の広報責任者が「ロクテ氏の謝罪を受け入れる」と述べるなど、リオ側は幕引きとする構え。一方で米メディアの報道では、ロクテが「警官を装った強盗だった」と虚偽発言したことから警察内で怒りの声も出て、訴追を模索する動きもあるという。

 米競泳チームは金16個を含む36個のメダルを獲得する圧勝を収めた。その快挙の話題がかすむような騒ぎで、USOCと米国水連は揃ってロクテらへの非難と関係者やブラジル国民らに向けた謝罪のコメントを発表。両団体とも「事件を検証する」としており、結果次第では「何らかの措置を取る可能性がある」と水連は示唆している。

 2020年東京五輪も目指すロクテ。強盗被害の話は本人の連絡を受けた母親もメディアに伝えており、親まで“だました”イメージダウンは今後に尾を引きかねない。

最終更新:8月20日(土)16時51分

東スポWeb

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