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女子ボクシング 竹中佳、世界王座奪取ならず 進退には「先のことは会長と話して」

デイリースポーツ 8月20日(土)19時27分配信

 「ボクシング・WBO女子世界ライトフライ級王座決定戦」(20日、三田市駒ヶ谷運動公園体育館)

 初の世界戦に臨んだ前東洋太平洋女子ライトフライ級王者の竹中佳(30)=高砂=はWBO女子アジアパシフィック王者のルイサ・ホートン(オーストラリア)に判定0-3で敗れ、世界王座奪取はならなかった。

 長身、長いリーチを生かし序盤こそ互角に渡り合ったが、中盤以降、勝負に来た相手のパワーに押された。最終10回にはダウンを奪われるなど、完敗。

 「結果が出なくて残念。応援してくれた人に申し訳ない。3、4回まではいいと思ったけど、5回から急に体が動かなくなった。会場が暑かったし、こんなに早く(スタミナ切れが)来るのか、と。思った以上に相手のパンチはあった」と、悔しがった。

 世界レベルも痛感。「もっと早く倒されることも考えていたけど、みんなの応援があったからなんとか踏ん張れた」と応援に感謝し涙が止まらなかった。

 31歳までに世界王者を目標に掲げ迎えた「ラストチャンス」で夢破れた。進退に関しては「いろいろ考えているけど、先のことは会長と話してから」と、話すにとどめた。

最終更新:8月20日(土)20時9分

デイリースポーツ