ここから本文です

日本勢、入賞なるか 佐々木らベテラン3選手が出場=21日号砲、リオ五輪・男子マラソン

スポーツナビ 8月20日(土)19時29分配信

 リオデジャネイロ五輪の男子マラソンは日本時間21日、カーニバル会場として知られる「サンボドロモ」を発着点とする市街地周回コースで行われる。

 日本からは、佐々木悟(旭化成)、北島寿典(安川電機)、石川末広(Honda)の3人が出場。佐々木は昨年12月の福岡国際マラソンで、ケニア人選手とトップ争いを演じ、2時間8分56秒の好記録をマーク。北島と石川は、最後の代表選考レースとなった3月のびわ湖毎日マラソンでデッドヒートを展開し、そろって代表入りとなった。

 今回のコースは極端なアップダウンなど難所はないものの、カーブも少なくない。17日に現地で開かれた会見で、佐々木が「涼しくなればハイペースになる」と語ったように、コンディションがよければ高速レースになる可能性もある。

 3人ともに五輪は初出場だが、全員が30歳以上のベテラン。何より今大会に懸ける思いの強さがある。佐々木が「力を出し切って皆さんに応援して良かったなと思われる走りをしたい」と言えば、北島も「全力を出し切っていけるところまでやって、後悔のない走りをする」と強い覚悟を示した。

 代表選考レースでは、日本陸連による2時間6分30秒という設定タイムを誰もクリアできず、世界と差があるのが現実。しかし、前回のロンドン五輪では北島の所属先の先輩、中本健太郎(安川電機)が6位入賞するなど、チャンスがあるのも事実だ。「初めての五輪ですけれど、参加するだけでなく勝負しに来ている」と断言した石川ら3人のランナーが、42.195キロを最後まで全力で走り抜く。

 レースは日本時間21日、21時30分にスタートする。

最終更新:8月20日(土)19時29分

スポーツナビ