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「縁結び事業」で定住後押し 広島・庄原市が本格スタート

山陽新聞デジタル 8月20日(土)8時10分配信

 広島県庄原市内への定住を後押ししようと、市は「しょうばら縁結び事業」を本格的にスタートさせた。結婚を考えている男女に出会いの場を提供。“自分磨き”のセミナーも開き、一組でも多くのカップル誕生を目指している。

 事業は会員制。専用のホームページ「しょうばら縁結び」から登録する。登録は無料。市内と、その近郊の在住者に限定している。年齢や連絡先、職業などを入力。会員になると、婚活イベントの紹介や個別のマッチングのサービスが受けられる。19日現在男性62人、女性24人が会員になっている。

 今後のスケジュールは、28日に庄原花火大会に合わせた婚活パーティーを開催。9月22日にカープ応援隊婚活ツアーを予定している。県が展開する「ひろしま出会いサポートセンター」と連携し、9月11日にコラボ企画第1段を国営備北丘陵公園(庄原市三日市町)で開く。

 随時開催している魅力アップセミナーでは、異性との話し方や接し方、ファッションなどを講師がアドバイス。また個別の要望にも、市から事業の運営を委託された第三セクター・庄原市総合サービスの担当コーディネーターが応じる。

 市によると、2010年国勢調査では、事業の主な対象となる市内の20~30代のうち、未婚者は男性58・0%、女性38・8%。市いちばんづくり課は「未婚の男女は増加傾向にある。イベントを通じて親密になり、将来的には市内で家庭を持ってほしい」としている。問い合わせは市いちばんづくり課(0824―73―1257)。

最終更新:8月20日(土)8時10分

山陽新聞デジタル