ここから本文です

これだけは復習しておきたい! 3・4年生の算数

ベネッセ 教育情報サイト 8月20日(土)12時1分配信

中学年の算数はつまずきやすい単元が多いため、時間のある夏休みにしっかりと復習しておきたいものです。今回は、復習しておきたいポイントと保護者のかたができるサポートについてご紹介します。

【3年生】新しく習ったばかりのわり算を復習しよう

◆復習ポイント
3年生の夏休みに復習してほしいのは、3年生になって新しく学習する「わり算」です。「わる」の概念がつかめず、つまずいてしまう子も少なくありません。「あまりのあるわり算」や4年生で習う「わり算の筆算」にもつながる重要な単元ですから、ぜひ時間のある夏休みに復習させたいですね。

◆保護者のサポート
3年生で初めて習うわり算は、24÷8=3、12÷4=3など、九九を利用すれば解ける問題なので、しっかりと九九を覚えられている子にとってはそれほど難しいものではないはずです。しかし、3年生になって久々に九九が出てくるので忘れてしまっている子も少なくありません。わり算の問題を解いていて、子どもに九九の覚え忘れがあると感じたら、まずは九九の復習から取り組ませましょう。

文章問題を解くときに、わる数とわられる数をまちがえるなど、立式でつまずいてしまう場合は、わり算の概念を理解できていない可能性があります。その場合には、実際に「分ける」ということはどういうことなのか、問題文の意味を理解するところからはじめるとよいと思います。例えば、「あめが24個ありました。3人で分けると1人何個ずつあるかな?」と問いかけ、実際にあめをわけさせるのです。「分ける」という具体的な場面を理解できるようになると、式をスムーズに立てられるようになるはずです。

余裕がある子は、「あまりのあるわり算」を練習しておくとよいでしょう。先ほどと同じようにお菓子など具体的な物を操作させ、「あまり」のでてくる場面を経験させます。例えば、「クッキーは13枚あります。4人で分けると1人何枚ずつ食べられる?」と子どもに問いかけ、クッキーを分けさせます。するとぴったり分けられないことに気づき、「あまり」というのはどのようなものなのか、その意味を理解することができるでしょう。

1/2ページ

最終更新:8月20日(土)12時1分

ベネッセ 教育情報サイト