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女子はノーシード3校が8強入りの快進撃 [全中テニス]

THE TENNIS DAILY 8/20(土) 9:20配信

 第43回全国中学生テニス選手権大会(8月19、20日団体戦、21~24日個人戦/岩瀬スポーツ公園テニスコート:砂入人工芝コート28面)、の大会初日、女子団体1、2回戦が行われ、ベスト8が出揃った。

男子団体8強は上位シードが盤石の勝ち上がりを見せる [第43回全中]

 前年覇者の第1シードで、11年連続出場中の城南学園(大阪)が強さを見せつけた。鯖江市鯖江(福井)との1回戦は5試合で合計わずか2ゲームを失っただけで完勝。香川県立高松北(香川)との2回戦もS3で今井彩稀が喜田若菜に敗れたものの、3勝1敗でベスト8進出を決めた。選手たちから“負けるはずがない”というオーラが感じられ、今大会も全国制覇の有力候補だ。

 2年連続出場で第2シード、今年5月の“全国選抜”ベスト8の小平市立小平二(東京)は、1セットも失うことなく準々決勝進出を決めた。次に対戦するのは1回戦で明星(東京)、2回戦で立命館守山(滋賀)に競り勝った椙山女学園(愛知)となる。

 全国選抜で優勝した成蹊(東京)と準優勝の聖徳大附属取手聖徳女子(茨城)も勝ち上がり、準々決勝で早くも激突する。ベスト8でもっとも注目される大会屈指の好カードだろう。

 ノーシードから勝ち上がったのは横浜市立富岡(神奈川)、倉敷市立児島(岡山)と札幌市立稲陵(北海道)の3校。

 横浜市立富岡は昨年初出場でベスト16。今年2度目の出場でベスト8を目指し、すでにその目標をクリアした。特に2回戦は3年連続出場で、今年5月の全国選抜でベスト8の雲雀ケ丘学園(兵庫)をD2、D1、S3の3連勝で下した。S1で、相手の主将でもある稲飯まこを6-3で倒し、チームの勝利を決めた1年生の冨田夕夏に話を聞いた。

「最初は緊張したけど、何度もポーチに出て決められたので、そこでいけると思った。緊張したときは自分の中に閉じこもらず、空を見上げたりして深呼吸をして緊張をほぐしている。先輩の引退試合なので、自分のできることを精いっぱい頑張って、1日でも長く一緒にできるようにしたい。(次は第1シードの城南学園との対戦だが)対戦してみないと実力はわからないけど、気持ちでは絶対に負けないようにする」。(冨田夕夏)

 初出場となる倉敷市立児島は、1回戦で地元富山の富山市立呉羽に対してダブルスを2つ落とすが、シングルスで3連勝して大逆転勝ち。2回戦では5~8シードの東京学館浦安(千葉)を撃破。ダブルスは1勝1敗とし、菱川夏奈がS1で額賀早南に6-4と競り勝つと、S2の石川こころが町田芽衣に6-4で逆転勝利を収めた。

「途中までは負けていたけど、チームのみんなが応援してくれたおかげで、逆転して勝つことができた。最後は気持ちよく終わりたかったのでミスをしない程度に攻めていった。3-4で負けていたとき3-5にされそうだったけど4-4に追いついて、そこから気持ちが入った。初出場だけど、ベスト8に満足せずさらに上を目指したい」(石川こころ)

 3年連続3度目の出場となる札幌市立稲陵は、富山の暑さに負けることなく、1回戦で茨木市立三島、2回戦で大阪女学院と強力な大阪勢を連破。特に全国選抜ベスト4の大阪女学院を3タテで倒し、勢いに乗る。ベスト8では、倉敷市立児島とノーシード同士の対決となる。

(テニスマガジン/編集部◎池田 晋)

最終更新:8/20(土) 9:20

THE TENNIS DAILY

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