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新人王も射程内 日本ハム、SB天王山第2戦の先発は3年目・高梨裕稔

Full-Count 8月20日(土)9時20分配信

中継ぎから先発へ、7勝2敗、防御率1.67と新人王へアピール

 ソフトバンクとの天王山第1ラウンドを落とした2位・日本ハム。19日の第2ラウンドは、高梨裕稔投手が先発する。

 シーズン序盤は中継ぎだったが、6月8日の広島戦(札幌ドーム)から先発転向。ここまで31試合登板(うち先発8試合)、7勝2敗、防御率1.67、勝率.778。プロ3年目での新人王へアピールを続けている。

「いろんな方に言ってもらえる。意識してないわけではないが、特別意識せず、後からついてくればいい」

 今季の対ソフトバンク戦は7試合で登板。先発では3試合で登板し、3勝0敗、防御率1.96と抜群の相性を誇る。

 勝利へのカギを握るのが左打者封じだ。今季のホークスの主な打者との相性は以下の通り。

 【左打者】
長谷川勇也 打率.600(5打数3安打)
柳田悠岐 打率.400(10打数4安打)
明石健志 打率.400(5打数2安打)
中村晃 打率.143(7打数1安打)

 【右打者】
内川聖一 打率.167(12打数2安打)
松田宣浩 打率.182(11打数2安打)
今宮健太 打率.200(5打数1安打)
吉村裕基 打率.000(5打数0安打)

苦手のホークス左打者、柳田&長谷川の前をどう打ち取るか

 全体では対右打者が打率.192、対左打者が打率.187と抑えているが、ホークスの左打者には苦しんでいる。柳田、長谷川の中軸の左打者を前に走者を置かないようにしたい。

 山梨学院大で巨人、日本ハムで通算167勝を挙げた高橋一三さん(享年69)から投手学を学んだ。

「ここまで来たら、何が何でも勝てればいい。(天王山で)特別な思いになると思いますが、気負うことなく投げていければ」

 胴上げ投手9度という抜群の勝負強さを誇った恩師へ、最高の報告ができるか注目だ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月20日(土)9時20分

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