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上原ひろみ 海外での活躍は「全力で伝えることから」

TOKYO FM+ 8月20日(土)17時47分配信

ジャズピアニストの上原ひろみさんが、8月18日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭と共に、海外をめざすリスナーの質問に答えました。

【リスナーからの質問】
海外で活躍できる表現者になるために、留学しようと英語と絵の勉強しています。ですが僕は身長が163cmで比較的低いんです。日本人は海外でなめられるという話を聞いたことがあるのですが、海外では何が評価されるのか教えてください。(17歳・男性)


とーやま校長「海外において、日本人であることや見た目で影響することってあるんですか?」

上原「海外ですと日本人で女性ってそんなにいないですし、世界のフェスティバルでも会うことも少ないんですね。私もデビューの頃は特にステージに出ると、“あれ?”っていう違和感を覚えられることがありましたね。見慣れていない人が出てきたなっていう反応がありました。でも、そこからどうやってその空気を変えるかって考えたら、自分が表現することしかなくて。とにかく1曲目、最初の1音から自分が伝えたいことを伝える。いきなり全力を出す“全出し” ですね(笑)」

とーやま校長「全出し!」

上原「それが伝わればラッキーだなっていう気持ちですね。だから、伝えたいものがあるのであれば、それに自信が持てるまでやってみる。自信が持てたなら、見た目がどうであっても絶対伝わると思います」

とーやま校長「上原先生は、日本人の女の子が来たなっていう違和感から“全出し”をした結果どうなったんですか?」

上原「1曲目でワーッってなりましたね」

とーやま校長「もうそこは言葉とか関係ないんですね!」

上原「私も最初アメリカに行った時は、英語も片言で全然喋れなかったんです。英語が喋れないってことで、日本人がなめられるっていうのはあるのかもしれないですね。だから英語を喋れるのに越したことは無いけど、結局、勝負するところは英語じゃないから。絵だったり、表現したいことなわけだから、自分の絵を誰かに伝える。絵を通じて誰かと両想いになれる、っていう想いがあるのなら全力で伝えるしかないと思います」


上原ひろみさんが率いる、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップスの日本ツアー「『SPARK』日本ツアー2016」が、11月19日の静岡市清水文化会館マリナート 大ホールを皮切りに全国19都市で22公演行われます。全米ジャズ・チャートで1位を獲得した最新アルバム『SPARK』を携えた注目のツアーの詳細は、上原ひろみさんのオフィシャルサイトでご確認ください。

上原ひろみオフィシャルサイト:http://www.hiromiuehara.com/

最終更新:8月20日(土)17時47分

TOKYO FM+