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映画史に残る5つのアクションシーンがすばらしい理由

ギズモード・ジャパン 8月20日(土)21時10分配信

何度見ても見入ってしまう、伝説の域のファイトシーンの数々。

娯楽性が高く、気軽に楽しめる上にスカッとしてストレス解消にもぴったりのアクション映画。ストーリーと展開は単純な印象ですが、殴ったり蹴ったり、武器を使って相手を痛めつけたりと、アクションシーンは奥が深いものです。

むやみやたらに爆発を使用したり、アラを隠すために手ぶれを使ったり、動きに過剰なほどブラーをかけてとりあえずかっこ良く見せているものは良いアクションシーンとは言えません。

アクションシーンは作品の流れの一部であり、そこに至るまでの理由、状況、感情が背景にあり、なぜ行動に移ったのか?が語られている必要があります。

そこで今回はCineFixが動画(https://youtu.be/t3_d5Y0Gr3c)にまとめた、映画史に残るアクションシーンとその理由をご紹介します。一部作品のネタバレがありますので、ご注意ください。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ジョージ・ミラー監督(2015年)

マックスの運転する車が襲撃され、ハンドルを奪われてしまう一連のシーン。短いシーンにもかかわらず、シームレスにほぼ全てのキャラクターが登場しています。

チェーンを切るという単純な動作に、既出のシーンと異なる意味合いを持たせていることにも注目です。

「ザ・レイド」ギャレス・エヴァンス監督(2011年)

ギャング制圧のためにビルに乗り込んだSWATが、狩られる側に回ってしまった場面。ライトが落とされ、最悪の事態が起こるであろう張り詰めた空気を、俳優の視線とビジュアルで伝えています。

回るドアノブ、配置につくSWAT、しかし何かに気づいて視線を上階に向けると、カメラが映し出すのは武装したギャング。観客はSWATが絶体絶命のピンチにあることをいち早く知ります。緊張が最高潮に達したときに発射された一発の弾。発射炎が映し出すSWATの影とそのあとのカオス……。

無情なほど効率的に絶望を伝えた、素晴らしいストーリーテリングと言えるでしょう。

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」ピーター・ジャクソン監督(2002年)

ヘルム峡谷の戦いは、群衆バトルにもかかわらず「ピラミッド型アクション」を構成し、頂点の行動が下にどのような影響を与えているのかを描き、観客にバトルの全体像を把握させることに成功しています。

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最終更新:8月20日(土)21時10分

ギズモード・ジャパン