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【高校野球】最多37回出場の北海が初の決勝へ エース大西が4戦連続完投&決勝打

Full-Count 8月20日(土)15時24分配信

終盤に秀岳館の猛追を受けるも1点リード死守

 20日に行われた第98回夏の甲子園大会準決勝第2試合は、北海(南北海道)が秀岳館(熊本)を4-3で破り、初の決勝進出を決めた。88年ぶりの準決勝進出の勢いに乗って、強豪を撃破。エース大西が9回3失点の力投。終盤に追い上げられるもリードを死守した。

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 大西は初回、秀岳館先頭の松尾にいきなり右中間への三塁打を浴びる。2番原田には四球を与え、一、三塁に。しかし、続く木本の打席で原田の二盗を捕手の佐藤大が阻止。さらに暴投で1点を失うかと思われたが、本塁で刺して2死とした。木本にヒットを打たれた後、4番九鬼の打球は左翼へ。これを左翼手の布施が好捕。無失点で切り抜けた。

 一方、北海打線も初回、2回と満塁の好機を作ったが、無得点。しかし3回、2死二、三塁の場面で投手の大西が勝負強い打撃を見せる。秀岳館先発の左腕・川端に代わりマウンドに上がった中井から右中間へ先制の2点三塁打。さらに9番鈴木にもタイムリーが飛び出し、この回3点を奪った。さらに5回2死一、三3塁から1番小野が三遊間を破るタイムリーでリードを4点に広げた。

 大西は低めをつく丁寧な投球。疲れがある中、気迫のピッチングで6回までスコアボードにゼロを並べた。しかし、7回2死二、三塁からワイルドピッチで1点を失うと、8回にも2失点。終盤に秀岳館の猛追を受けた。それでも1点のリードを死守。大西はこれで全4試合で完投勝利を挙げ、チームを初の決勝へと導いた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月20日(土)15時35分

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