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中学給食へ方式検討 横須賀市教委

カナロコ by 神奈川新聞 8月20日(土)8時12分配信

 横須賀市教育委員会は19日、市立中学校の完全給食実施に向けた整備費用の積算やスケジュールなどの調査結果を、来年1月にもまとめる方針を示した。具体的な実施方式選択の検討資料とする考えで、同日の定例会で報告された。

 市や市教委が想定しているのは、全校に給食室を置く「自校方式」と、市内に整備する調理センターから各校へ配送する「センター方式」、近隣小学校の給食室拡充などで賄う「親子方式」。複数を組み合わせる形も視野に入れる。

 調査は民間事業者に委託し、秋以降に市立中全23校の現地調査を実施。給食室や配膳室の設置場所を絞り込むほか、エレベーターや小荷物昇降機が整備可能かを探る。その上で、各方式ごとの初期整備費やランニングコスト、完全給食実施までのスケジュールも示す予定だ。

 市と市教委は7月上旬の総合教育会議で実施を正式決定。8月19日には吉田雄人市長をトップとする庁内検討組織「中学校完全給食推進本部」を設置した。今後、教職員や保護者らによる連絡協議会も設け、現場の声を計画策定に反映させていく。

最終更新:8月20日(土)8時12分

カナロコ by 神奈川新聞