ここから本文です

紙芝居の魅力伝え 横浜の市民サークル発表会

カナロコ by 神奈川新聞 8月20日(土)16時47分配信

 横浜市港北区の港北図書館で19日、市民サークル「紙芝居クリニック」が発表会を開いた。10作品を上演し、親子連れら約50人が笑顔で見入った。

 演じ手と観客が喜怒哀楽を共有でき、世代を問わず楽しめる。季節感も豊か。そうした紙芝居の魅力を伝えたいと4月に発足。メンバー16人は昨年12月から開かれた同区主催の演じ方教室の参加者で、30代から70代までと幅広い。年間150日以上、上演する大森厚さん(72)=南区=の指導を受けている。

 動物たちが自分の影をつかまえようとする「子ざるのかげぼうし」やゾウの鼻やカメレオンの舌が伸びる「のーびたのびた」などを次々に上演。子どもたちの反応を見ながら臨機応変に演じ、「面白かった」と喜ばせた。

 同サークル代表の萩原喜久子さん(75)=港北区=は「メンバーそれぞれが間合いをうまく取れ、声の強弱もあり、よかった」と手応えを感じた様子。母親からは「一方的でなく双方向な演出がよかった」といった声が聞かれた。

 同図書館では21日にも発表会を開催し、区にまつわる昔話を題材にした新作15作品が披露される。午前11時~正午、午後1~2時。入場無料。問い合わせは、同図書館電話045(421)1211。

最終更新:8月20日(土)16時47分

カナロコ by 神奈川新聞

【生中継】小池百合子都知事の会見