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日本防衛省、来年度国防予算5兆1685億円要求

ハンギョレ新聞 8月20日(土)13時50分配信

安倍政権になって5年連続で増加傾向 北ミサイル、中国海洋進出で予算大幅拡充

 日本の来年度の国防予算が史上最高値を再び更新する見込みだ。

 防衛省は19日、中国の海洋進出と北朝鮮の核・ミサイル威嚇に備えるため、ミサイル防御(MD)戦力強化のために2017年度の国防予算を今年度より2.3%増やした5兆1685億円を要求する予定と明らかにした。日本の国防予算は、安倍政権が登場した後、4年連続で増加傾向を辿り、今年は史上初めて5兆円を突破した。今回の予算要求額がそのまま反映されれば、日本の国防予算は史上最高額を再び更新することになる。

 予算案で最も目につくのは、敵の弾道ミサイルに対応するためのMD関連予算だ。日本は今年度の国防予算に、敵の弾道ミサイルを「最終段階」で迎撃するパトリオット(PAC3)能力向上に1050億円、「中間段階」で迎撃するイージス艦用迎撃ミサイルのSM3の改良型モデルSM3ブロック2A関連予算などを反映した。現在、米国と日本はSM3ブロック2A開発のために共同研究を推進中だ。このモデルが実戦配備されれば、SM3の迎撃範囲は現在の2倍以上の1000キロメートルに拡張される。

 さらに日本は、中国の海洋進出に備えるため、南西諸島に対する戦力強化を推進している。今回の予算には日本が宮古島への投入を決めた700~800人規模のミサイル部隊の配置費用、中国艦船の接近を防ぐための射程距離300キロメートルの新型地対艦ミサイル開発費用も反映された。また、探知能力を向上した新型潜水艦の建造費、2018年に創設される日本版海兵隊が使うことになる新型水陸両用車の開発費用も含まれたとNHK放送など日本のマスコミは伝えた。

東京/キル・ユンヒョン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8月20日(土)13時50分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。