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豪華絢爛、総輪島塗キリコ 輪島、ふるさと納税で制作、完成

北國新聞社 8月20日(土)3時18分配信

 輪島市がふるさと納税で1千万円を募り、制作を進めてきた総輪島塗キリコが19日、完成した。同市マリンタウンの輪島キリコ会館広場で組み上げられ、職人技の粋を集めた豪華絢爛(けんらん)なキリコの威容が青空に映えた。

 高さは5メートルあり、横に渡された担ぎ棒は4・7メートルになる。紅色の鏡のように太陽が赤々と燃え、昇る様子を意味する「紅鏡かく(こうきょうかく)」が浮き字となっている。梶文秋市長が書いた。漆黒の輪島塗の随所に金色の装飾が施され、最上部や鏡板には竜が精巧に彫り込まれた。

 昨年、北國風雪賞を受けたキリコ職人池高精一さん(67)=同市河井町=や漆器関係者らが組み立て作業に当たった。20日にキリコ会館でお披露目式が行われ、朝市通りを練って観光客らにアピールする。

北國新聞社

最終更新:8月20日(土)3時18分

北國新聞社